ツギトリ

実際的な出版流通に即しつつも突飛で無責任なご提案。

シンポジウム・プレ・イベント「出版状況クロニクルを朗読する」

急遽、特に意味は無いですが、シンポジウム「出版不況とブックファンタジー」の開催2週間前ということで、朗読イベントを粛々と開催しました。

d.hatena.ne.jp

毎月、1日0時に更新される、出版業界時評、出版状況クロニクルです。1分前くらいからF5連打して(嘘です)更新された瞬間に読み上げました。声に出して読みたい出版危機。30分くらいかかった……。

今月の見所は、記事内項目14、です。ここには当ブログでも言及した「書籍と雑誌について」が問題とされているので、是非お読み下さいませ。なるほろ〜。

また余談ですが同文中にある「出版不況ではなく出版危機」ですが、実は当シンポジウムにおいても、突っ込みがありました。「出版不況ではなく、出版衰退ではないか。何故ならば、不況は好況に転じる可能性があるが、出版にはもうそれがない」と……。ま、もう印刷に出しちゃったんで、出版不況ということで、一つ宜しくお願い致します。